「私にもできる!ICTで授業改善のコツ」リーフレットー東北大学大学院情報科学研究科×内田洋行教育総合研究所 共同研究ー

背 景
内田洋行と東北大学大学院情報科学研究科(担当:堀田龍也教授)との共同研究プロジェクト「新学習指導要領で育成を目指す資質・能力の具体化と指導方法等に関する研究」では、先生方がどのように授業設計をすれば、「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を実現することができるのか。そのためには、どのような学習環境(特にICT環境や利用方法)が適しているのか、という研究テーマに取り組んできました。
 
この共同研究プロジェクトの成果を「私にもできる! ICTで授業改善のコツ」と題して、リーフレットの形にまとめました。
 
「主体的・対話的で深い学び」は手段であり、児童生徒の資質・能力を育成することが目的です。それを前提として、授業改善の視点を持ち、先生方がこれまで行ってきた「教師の手立て」と「ICT活用」を問題解決的な学習過程の中に取り入れていくことを、このリーフレットに表現しています。
 

リーフレットのダウンロード

「私にもできる!ICTで授業改善のコツ」リーフレットpdf(PDF 1.2MB)

【リーフレットの特徴】
中を開くと「主体的・対話的で深い学び」ってどうすればよいの?」という大きな問いに対して、堀田先生が共同研究の成果を基に回答するというスタイルをとっています。

さらに、観音開きを開くと、絵巻物のように4ページにわたって、「問題解決的な学習過程」が広がります。「問題解決的な学習過程」の4つの段階(課題把握→課題追究→課題解決→振り返り)には、比較的実施しやすいと考えられる「授業改善の視点」を配置しています。さらに、「授業改善の視点」の中には、いくつかの「教師の手立て」を配置しています。「いくつかの」と書いたのは、皆さんおわかりのように、教師の手立ては、数多く存在し、全てを網羅することができないからです。

ポイントは、「教師の手立て」から、点線で結ばれたICT活用です。リーフレットに紹介している「教師の手立て」や「ICT活用」は、皆さんにとっては、ごく当たり前のものかもしれません。しかし、従来から行ってきた「教師の手立て」がICTを活用することによって、簡単になったり効率よくできたりすることを示しています。