(2011)実物投影機とコンピュータの活用における教員間コミュニケーションに関する事例研究
成果種別
論文/書籍/掲載
実施年(月)
2011_5
研究調査テーマ/成果名
実物投影機とコンピュータの活用における教員間コミュニケーションに関する事例研究
執筆者/発表者
中尾教子・三輪眞木子・青木久美子・堀田龍也
掲載誌・掲載頁
日本教育工学会研究報告集 JSET11-5, pp.153-160
発行者
日本教育工学会
概要
日常的に実物投影機とコンピュータが活用されている学校において,教員が実物投影機とコンピュータの活用に関する情報や助言を誰に求めているか,その特徴について明らかにするために,教科指導におけるICT活用が日常化された小学校の教員に対してインタビュー調査を実施し,その結果を「コミュニケーションフロー」として図示した.その結果,多くは,教職経験の短い教員から長い教員へ,また実物投影機やコンピュータの活用開始時期の遅い教員から早い教員へ情報を求める傾向があった.また,情報や助言を求める相手として,矢印が集中する2名の教員の存在が明らかになった.
関連リンク
CiNii論文
http://ci.nii.ac.jp/naid/10030147238
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登録日: 2016年10月24日 /
更新日: 2016年10月24日