(2016)小中学校のアクティブ・ラーニングに関する学習活動と課題の分析 −小中学校の教員調査から−
成果種別
論文/書籍/掲載
実施年(月)
2016_9
研究調査テーマ/成果名
小中学校のアクティブ・ラーニングに関する学習活動と課題の分析 -小中学校の教員調査から-
執筆者/発表者
中尾教子・井上信介・佐藤喜信・劉東岳・栗山健
掲載誌・掲載頁
日本教育工学会第32回全国大会講演論文集
発行者
日本教育工学会
概要
小中学校の教員を対象に,アクティブ・ラーニングに関する学習活動及び課題に関するWeb調査を実施した。その結果,課題の設定やまとめ・表現の活動は実施されやすいこと,小中ともに,「個別学習」の方が「協働学習」よりも実施されやすいこと,中学校よりも小学校の方がこれらの学習活動が取り入れられていることが明らかになった。また,小中ともに8割前後が課題と感じているのは,授業内容のばらつき,準備の負担,ツール不足であった。さらに,学習活動の実施状況によって,課題に感じる項目が異なることが明らかになった。
関連リンク
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登録日: 2016年10月24日 /
更新日: 2018年5月31日