(2018)新学習指導要領で想定される学習過程に対応させた教授行動の分類とICT 活用の対応付けの試み
成果種別
論文
実施年(月)
2018_3
研究調査テーマ/成果名
新学習指導要領で想定される学習過程に対応させた教授行動の分類とICT 活用の対応付けの試み
執筆者/発表者
中尾教子・井上信介・佐藤喜信・堀田龍也
掲載誌・掲載頁
日本教育工学会研究報告集 JSET18-1, pp.255-262
発行者
日本教育工学会
概要
新学習指導要領で想定される学習過程に対応させて教授行動を分類し,さらに,新学習指導要領で期待されるICT 環境整備の方針を元にしたICT の活用例を対応付けることを試みた.その結果,「課題把握」「課題追及」「課題解決」「振り返り・新たな課題」という4つの学習過程に対し,課題把握の段階では教師によるICT 活用,課題追及,課題解決の段階では児童によるICT 活用が多くみられることがわかった.また,課題把握では「見せる」「念入りに見る」,課題追及では「考える」,課題解決では,「考える」「見せる」というICT 活用が多くみられた.
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登録日: 2019年5月14日 /
更新日: 2019年5月14日